秘密箱とは
箱根寄木細工の代表的作品であります秘密箱のルーツは、江戸後期の1830年頃と伝えられております。明治時代には「智恵箱」と呼ばれるようになり、現在のような秘密箱が作られるようになったのは1894年(明治27年)頃であり、箱根湯本の指物職人、大川隆五郎によって考案されました。
秘密箱は箱の側面を順番通りにスライドさせると開ける事ができます。
秘密箱のあけ方はこちらをご覧ください。スライドさせる回数が多くなるほど難しくなります。回数の少ない箱は4回、多い箱は72回のものもあります。当店内には、125回の秘密箱を展示保存してあります。
秘密箱には日本国内はもとより、海外にも多くのファンやコレクターがいます。
秘密箱限定品
当店店内では、秘密箱限定品、プレミアからくり箱など展示・販売いたしております。